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6月のサロンだより☆彡

植物がキラキラと輝く初夏から、

紫陽花がスタンバイする梅雨へ。

 

恵みの雨でありつつ、じめじめむしむしの湿気と温度差に、個人的にも毎年疲れが出やすいのです。。この時期心がけていることをいくつか。

 

・脾(胃腸のあたり)をいたわるために、少食&もぐもぐよく噛んでいただく。冷たいものを控える。温かい三年版茶につぶした梅干しと醤油と生姜を足していただく。

 

・マスクにはティートゥリーかハッカ油ペパーミントをたらり。鼻が通って呼吸しやすく

 

・寝るときには除湿器タイマーON。ベルガモットやマンダリンなど柑橘系に、ユーカリやミントを足して芳香浴。スッキリ眠れると疲れが翌日にたまりません◎

 

 

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さて、先月5月は気候もよかったので、10年ぶりにあれこれ登山にチャレンジ。自然の中を満喫、からだをしっかり動かす良い機会でした♡

 

家族で金時山にハイキングしたり、

富士山とご来光の写真を撮り続けている太陽系太さんたちと、ずっと行きたかった小富士へ(富士山の5合目)ご来光&サンセット、幻の滝を拝みに。

 

 

いやはや、富士山という偉大なる宇宙の中心で日本のおへそにて。

自然と対峙すると自分という存在のありように深く対峙できるものですね。

 

 

浄化の雨の中、東富士山荘の山小屋にて富士山の中で眠る体験。

早朝3時ごろから小富士へと向かいだし、ついたらきれいなお月様~。後ろに富士山も顔を出していてわくわく。

 

ところが、あれよあれよと霧にかこまれて辺りは真っ白!そして冷たい雨~涙

まてどもついに、ご来光は拝めず。

とぼとぼと来た道を戻ると、あたりが明るくなりはじめ、白樺に囲まれた美しい景色や、ツヤツヤとした苔たちに体も心あたたまる~。山荘についたら、太陽拝めました。

 

 

そして午後は、5月のこの時期にしか拝めない富士山の雪解け水が織りなす、幻の滝とサンセットをおがみに。ピーカンに太陽がおめみえして、うきうきわくわく。

 

 

岩道を登っていった先に、幻の滝の水音が聞こえた時はうれしかった~。

あんまりにも水がきれいで、周りでアーシングしたり寝そべったり。沈む太陽を待っていると。。。。あらら?またもや霧に包まれていく~~。またこのパターン。

 

 

思うようにいかないこと、自然の営み、そして一見ネガティブに見える出来事でさえ意味理由はなく、等しく愛のエネルギーなんだということ。

 

それを受け入れて、ただいまこの自然の中にいて、静かに広がっていくのを味わう。

成り行きに任せて、そのようにあり続けられるか。。。すごくよい練習と相成りました。

 

いやぁ、しかし小富士のご来光サンセットはまた必ずリベンジしたいなぁ。