仲間と取り組むということ

同じ志をもつ人々と、それぞれの知恵や力を出し合ってやってみる。そして、ひとつの価値を産み出そうとあれこれトライ&エラー。

そういう体験をする流がここのところ来ているように感じる。そして、それってたのしい!
実体験から出産後のお母さんにホッと休んでほしい!からだをケアして欲しいと立ち上がった出張産後のハハナルのメンバーと講座を受けたり、手技を練習しあったり、はたまた自分の施術をデモストレーションで見せたり。
ちょっと、新鮮!

 

鍼灸師理学療法士でもある安藤智華子先生をお呼びして、その叡智と技を惜しみなく授けてくださったことも、セラピー畑にずっといたから、新鮮かつ一手をより具体化していく事が求められる世界観を改めて知り、身が引き締まる感じ。

 

この4年くらい、老舗サロンを卒業し、子育てがメインになったこともあって一人活動がメインだった。ある意味自分の世界観だけで固めてきていたところがあったかもしれない。
こうして、ほかの人の知恵や存在感とコラボすることで新たに見えることや広がること、じぶんの中に眠る、忘れてたり気づいてなかった宝物に気づかせてもらうことにもなるのね。

 

時代は響きあう人々が、個々のできること好きなことを持ち合って、程よい群れやつながりの中で、面白いものを生み出していくところにきているのだ。もちろん私自身もそこに共鳴していきたい。

そうしていったら、どんな景色にたどり着くのだろう。